北海道横断自動車道の紹介
北海道横断自動車道(ほっかいどうおうだんじどうしゃどう)は、北海道を横断する(国幹道)の路線名です。根室市に至る根室線および>網走市に至る網走線>の2路線から成りたっています。一般的には北海道横断道と略されています。
★道央自動車道
南は函館から北は稚内までを結ぶ計画の北海道縦貫自動車道。それが道央自動車道です。計画は壮大なものの、七飯〜国縫間はまだ建設中、さらに士別剣淵以北は未着工で開通の見通しは暗い状況です。とはいえ札幌を中心として、北海道の空の玄関たる千歳や、重化学工業の室蘭、そして北海道第二の都市であり、近年旭山動物園でとみに有名な旭川を結ぶ大動脈として重要な役割を担っています。
★札幌自動車道
札樽(さっそん)自動車道は、北海道最大の都市札幌と、その隣町であり重要湾港を要する小樽市とを結ぶ高速道路です。北海道横断自動車道の一部を担う高速道路であり、札樽道という名前ではありますが起点は小樽。その総延長は北海道の高速道路の中では最短で、約40km程しかありません。さらに急なカーブが多いために全線で80km/h制限がかかっているのが特徴です。
★道東自動車道
道東自動車道は、道央自動車道の千歳恵庭JCTから始まって東進し、十勝の本別JCTで根室線と網走線に分岐し、それぞれ根室方面、釧路方面へと延びる高速道路です。北海道を横断する長大路線ではありますが、現在はまだ札幌から夕張までの区間とトマムから十勝までの区間が接続されるに至っていない未完成の状態にあります。2011年度には札幌から十勝まで通して乗れるようになり、その後にはさらに釧路まで延びることになっています。
★後志自動車道
札樽自動車道を小樽手前で分岐し、倶知安・ニセコを経て黒松内で道央自動車道に合流する高速道路が後志自動車道です。北海道横断自動車道網走線・根室線の一部として計画されている路線で、まだ開通している区間はありませんが、2018年には最初の区間である小樽JCT〜余市IC区間が開通することになっています。